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子育てブログ✿生後3か月乳児の成長発達について

子育て

この記事では、わが子ガリレオちゃんの生後3~4か月の成長発達について、書いていきたいと思います。

私自身、初めての子育てで、わが子が正常な成長過程にいるのかを日々疑問に思いながら、書籍やネットを調べまわる毎日です。

そして、ガリレオちゃんは少し成長発達のペースが遅く、不安に思うことが多いです。

ここでは、マイペースガリレオちゃんの成長発達について記録し、今子育てをしている方やこれから子育てする方に読んでいただき、成長発達の実際や、成長には個人差があることなどを感じていただければと思います!

少しでも参考になる情報があったり、共感していただけたら嬉しいです! 

成長発達:体重

生後3か月の間は体重に悩む日々となりました。スケールはもっていないので、自分の体重を引く方法で毎日朝起床時に測定していますが、1カ月で約400gの増加でした。4か月の体重は約5700g、日割り計算だと13g/日増になります。2週間ずっと体重が増えずに経過した時もあり、母乳は足りているのか、本当にこのままでいいのかと不安な日々でした。

健診のタイミングは3か月と3週間の時でした。体重の相談をしましたが、成長曲線内ではあったのでこのまま母乳でいきましょうと言われました。不安でしたが、首すわりの再確認のために2週間後再健診となったため、その時にもう一度体重を確認しましょうとなりました。

母乳回数は6~7回、1回左右約10分ずつ、3時間毎です。

厚生労働省の乳幼児身体発育調査報告書では生後4か月の大きさは

男の子 体重5.7~8.7kg

女の子 体重5.4~8.2kg が目安です

成長発達:やれるようになったことは・・・

周りをきょろきょろ

視力、視野が発達しているのと、手を意識的に動かせるようになってきたことから、授乳中に目をきょろきょろさせるようになり、手でママの洋服をつかんだり顔の方にのばしてきたりするようになりました。

ハンドリガード 手を動かしたり指を動かしたり

ハンドリガードを始めたころは、手をじーっと眺めて終わっていましたが、指を動かして確認したり、舐めてみては目で見て確認したり、おもちゃに手を伸ばしながら伸びる様子を確認しながら行っています。

おもちゃをつかみ舐めたりふったり

手の届くところにあるおもちゃに興味を示し、手をのばしてつかめるようになりました!軽いものであれば口元にもっていき舐めたり、ママの手を引き寄せて舐めたりします!いろんなものに興味が出てきて舐めて確認している様子です。

セルフねんねができるように!

指しゃぶりができるようになってから、眠くてぐずっているときに自分の手を口元にもっていき、指が上手に口に入るとそのまましゃぶるように!そのまま自分を落ち着かせて一人で眠れることができるようになってきました!

声を出して笑う

テレビをみながら、赤や緑など濃い色が出てきたときに笑いながら声を出したり、パパママがあやしたときに声を出して笑うようになりました!今までは笑った時に一緒に声が出てしまっている、という感じがしていましたが、”ケラケラ”と笑うようになってとてもかわいいです(#^^#)

手足をばたばたさせ動けるように 腰をひねり横向きになろうとしている

実はガリレオちゃん、新生児期からこの3か月の時期まで、ハイローチェアで眠っていました。ベビーベッドでは寝ない子もいるとか、大きくて使用後に邪魔になってしまうなどの情報もあり、我が家は狭いので寝室にベビーベッドを置くか悩み、ガリレオちゃんの様子をみていきながら検討することにしていました(寝床については別記事に書きたいと思います)。

3か月に入り、睡眠中もバタバタと動くようになり、ベッドに手足があたるようになりました。また寝返りをしようと腰をひねる様子もあり、バタバタして下の方にずりずりと動いてきてしまっていたため、落ちてしまうのではないかと夜何度も起きて確認していました。

そのため、試しに昼間床の広いマットに寝かせてみたところ、バタバタしながら場所が動いていました!これをきっかけにベビーベッドを購入することになりました!

指しゃぶりができるように

今まではこぶししゃぶりだけでしたが、指が開くようになりはじめ、指をしゃぶれるようになりました!2本入れたり、小指を入れたりとばらつきはありますが、成長を感じます。

1日の様子

1日の中で10~12時間程度寝ています

夜6~9時間寝ることがでてきました!22時台に寝かしつけ、1度4時前後に起きて授乳するか、朝まで起きないかになってきていて、3か月に入り睡眠がまとまってきたのを実感しています!

昼間は2時間程度の睡眠があるか、30分程度に細切れに寝るかでまだ安定していないのと、夕方にかけてぐずりが強くなり、夜には抱っこしていないとずっと大泣きしてしまうという、いわゆる黄昏泣きが毎日の習慣になってしまっています((+_+))。そしてお風呂の時はぐずりがピークになり、大泣きするようになってしまいました(お風呂大泣き問題は別記事で書きたいと思います)。

黄昏泣き(コリックとは)

はっきりした原因もないのに赤ちゃんが1日に3時間かそれ以上、または1週間に3日かそれ以上、激しく大声で泣き続ける状態のことを言います。ひどい時には3週間以上も続くこともあります。この状態は生後2週間から4週間の間に始まって昼夜問わず見られ、しばしば夕方6時ぐらいから真夜中まで続くこともあります。

赤ちゃんの約5分の1がコリックを経験すると言われています。男女問わず同じ確率で発生し、母乳かミルクかは関係なく現れます。コリックは生後2~3ヶ月が最もひどく、コリックが続く期間は 赤ちゃんによって変わりますが、生後6ヶ月頃には治まっていきます。

参考:pampers コリック(黄昏泣き)とは?: 症状と対処法

昼間の昼寝時間が安定しないためお散歩に出るタイミングが難しいですが、できれば午前中、遅くとも昼過ぎには出れるように意識して、刺激をたくさん与えて帰宅してから昼寝できるように意識しました。

遊びは音の出るおもちゃを使ってあやしたり、天井を見ている時に顔の上でビニール袋をひらひらとさせたり、無料でいただける紙のメリーを動かしたりすると、夢中になって目で追いかけています。歌を歌いながら手足を動かす運動も楽しそうに声を出して笑います。

1週間の活動状況  薄い青が睡眠  〇:ピンクが母乳  ▢:水色が尿、茶が便  ♢:青がお風呂 緑が散歩

3,4か月健診

3か月と3週の時に健診がありました!地域の福祉センターで実施されており、同じくらいの月齢の子がたくさん集まります。事前に自宅に日時・場所・持参品が記載された案内が届くので、その案内に従って受けにいきます。費用はかかりませんでした

ガリレオちゃんの地域では以下の順番で行われました。

離乳食指導:月齢によってどのようなものが食べられるのか、どのような離乳食が適切かの指導がされます。始める時期、始め方、必要なグッズなどの説明があり、離乳食についての学級の案内もありました

歯磨きについて:乳歯に対してどのように歯磨きをしていけば良いかの指導がされます

問診:まず保健師さんと1対1でお話しします。質問内容としては、母乳・ミルクの飲みはどうか、あやすと笑うか、動くものを目で追うか、首はすわっているか、指しゃぶりをするか、声のする方を向くかなど日頃の子どもの様子と、育児について何か悩むことはあるか、事前に記入して提出していた問診票をみながら産後のメンタル面の確認がされます

身長・体重・頭囲・胸囲測定

診察:心音、呼吸音の聴診、目の動き、耳の聞こえの状態、首すわりの確認、股関節脱臼の有無、身体の動き、陰部の状態、大泉門の閉じ具合などをみます

保健師による育児相談:何か相談ごとがある人のみ医師の診察後に保健師と話すことができます

 

離乳食指導や歯磨き指導は、広いホールにマットがいくつか敷いてあり、そこに赤ちゃんを寝かせ一緒に座って話を聞くスタイルでした。ここでびっくりしたのが、どの子もうつ伏せをしていたことでした( ゚Д゚)。この時期にうつ伏せができないのは少し遅れているんだろうな、くらいに軽く考えてしまっていた私は、そわそわ周りをきょろきょろ・・・正直焦りました。新生児のように寝かせたり抱っこしたりしているのは我が家だけ・・・

案の定、医師の診察でうつ伏せ姿勢から首が上がらず2週間後再チェックとなりました。

待ち時間合わせて1時間程度かかりました。

健診時の持ち物を参考に記載しておきます(^^♪

・母子健康手帳
・健診券
・自治体から届いた問診票
・着替え
・おむつ
・タオル
・ミルク(近所であればなくても〇)
・おしりふき、おむつをいれるビニール袋
・おもちゃ(なくても〇)

ベビーベッドデビュー

もともとハイローチェアで生後3か月まで寝ていたガリレオちゃん。

手足をバタバタさせぶつかるようになったこと

横向きになろうと体をひねり動きはじめたこと

ずり落ちてきてしまい、落下のリスクが高まったこと

医師から広い平らなところで寝かせるように言われたこと

それらをきっかけにベビーベッド購入を決断しました!我が家はミニサイズではありますが、広くなって柵もあり睡眠環境は改善。

ベッドで寝てくれない子もいると聞いていたので不安ではありましたが、数日はベッドに置くと起きて泣いてしまってやり直して・・・を繰り返しましたが、うまく置ければ寝てくれました!これで両親も安眠できるようになりました(-_-)zzz

モロー反射減少

最近モロー反射が減ってきている印象があります。自分で身体を動かせるようになってきた影響なのか、寝ている時に大きい音でびっくりした時にまだモロー反射がでるくらいで、昼間はほとんどみられません。あのモロー反射には何度も苦しまされてきました・・・、せっかく寝かしつけてもモロー反射で起きてしまって振り出しに戻るという経験は皆さんあると思います( ゚Д゚)。

一般的によくみられる原始反射と消失時期は

●モロー反射[月齢4カ月ごろまで]
赤ちゃんの頭を支えながら体を持ち上げたあと、急激に落下させたときに、赤ちゃんが腕をばっと開く反射。赤ちゃんが眠っているときにも現れることがあります。モロー反射はママの体から落ちそうになったときに、つかまろうとするためと考えられています。

●ルーティング反射(追いかけ反射)[月齢4~6カ月ごろまで]
赤ちゃんの顔に乳首をつけると、乳首を探すように左右に口を動かす反射です。赤ちゃんの頬などに指で触れても、見ることができます。

●手掌把握反射[月齢4~6カ月ごろまで]
赤ちゃんの手のひらを指で刺激すると、ぎゅっと握り返す動作がみられます。

●吸啜(きゅうてつ)反射[月齢6~12カ月ごろまで]
物をくわえたのち、自動的にこれを吸う運動を繰り返す反射です。

参考:ベビーカレンダー 【助産師監修】原始反射とは? 種類、消える時期、注意点について

反射が消失するのは、脳の発達の証拠であるため、順調に成長していることはうれしいですが、少し寂しい気もします(;_;)。今しか見られない反射も多いので、写真や動画に残しておきたいですね!

ベビーカー拒否

はっきりとした原因はわかりませんが、ベビーカーに乗せると怖がってしまい大泣きして大暴れするようになりました。

きっかけとしては、3か月のワクチンの時です。小児科まではベビーカーで向かいました。ワクチンを終えてギャン泣きしているガリレオちゃんを、抱っこで泣き止ませた後ベビーカーに置いたところ、またギャン泣きしてしまったのですが、そのまま数メートル強行突破しようとしました。しかし泣き止まず、路上で抱っこ紐をつけ抱っこに切り替えました。

抱っこしたら泣き止みましたが”もう二度と置かないで”っという表情でした(;^ω^)。

その日を境にベビーカーに置くことを拒絶するようになり、抱っこ紐オンリーのおでかけになりました。

周りからのアドバイスもあり、

いつもいるリビングで乗せてみたり、おもちゃであやしながらのってみたり、タオルを敷いていつもの家の匂いにしてみたり、シートの頭を少し起こしてみたりなど、いろいろやってみましたが全て効果なし

まさかとは思いますが、ワクチンの時の嫌な思いが残っているのでは・・・でもこんな小さな子がワクチンのことを記憶しているとも思えないし・・・原因はわからずです。このままベビーカーのってくれなかったらどうしようと不安です😿

オムツ交換台、診察台の拒否

ちょうど3か月の時に結婚式に参列たガリレオちゃん。式場で初めてオムツ交換台に寝かせてみたところ、目を大きく開けきょろきょろした後に、手足を伸ばしてのびのびをしました。その時にうまく反り返れなかったからかびっくりした顔でパニックになってしまい大泣きしてしまいました(何回かオムツ交換の際に寝かせてみましたが、毎回同じでした)。

抱っこされていたのに置かれてしまった時も嫌で泣きますが、その泣き方とは違う、パニックを起こしているようでした。何度かトライしましたが、同じようにパニックになってしまって、怖がっている様子のガリレオちゃん。硬いところで寝るのが嫌なのか、原因はわかりませんでした

家では昼間は柔らかめのマットに寝かせています。夜はハイローチェアにマットレスパットとタオルを敷いて寝ていたので、初めての感覚に戸惑ってしまったのかなと思いました。

数日後のワクチンの際に、診察台に置いてみました。その時も全く同じように、驚いた様子で手足を伸ばして、やはり反り返ろうとしたが硬くて痛かったのか、大泣きしました。

小児科の医師に相談しましたが、”まー泣いてもオムツは交換してください”と、泣く理由が何なのかまでは考えてもらえず、母に相談したときも”慣れさせるしかないね”と( ゚Д゚)。あまり理由は考えなくていいということなのでしょうか・・・考えても仕方のないことなのでしょうか・・・

医師に、”痛いとか体に異常があるとかでなければ良いのですが・・・硬くて驚いているんですかね”っと聞いてみたところ、”普段寝ているのはベッドですか?添い寝ですか?”と。とても言いづらかったのですがハイローチェアで寝ていると答えたところ、

発達の妨げになるので、広くて平らなところに寝かせてください”と言われました。

これをきっかけにベビーベッド購入となりました!

オムツ交換台や、硬めのシートに寝かせた時に泣いてしまう、同じような経験されている方いますか・・・((+_+))?

うつ伏せ特訓

うつ伏せにすると、顔を床につけて息ができないと泣きながらアピールしてくるガリレオちゃん。生後2か月ごろから経験はさせていましたが、あまり無理せずうつぶせ時間を作りませんでした

すると3か月3週の健診で、うつ伏せの体勢から顔があがるのをもう一度確認しましょうと、2週間後に再健診となりました。やはりこの時期に顔が上がらないと遅いということがわかったこと、また、周りの子がみんなうつ伏せをして顔をあげ、きょろきょろ首を動かしたりしている様子を目の当たりにした私は、毎日うつぶせ時間を作ろうと決めました!

1日2回、授乳前に実施しました(授乳後は吐いてしまうので)。

まずはママの胸の上でうつぶせにして、声を出しながらくるくると回りメリーゴーランド風にしてあやして、うつぶせは楽しい時間だと刷り込みから開始しました。その後そのままスライドさせて床におろし、顔をあげたまま支えてあげて、しばらくしたら支えを離してみる、とうい方法で行いました。

顔を支えている手を離すと、初日はすぐに顔が下がってしまってましたが、毎日少しずつキープできるようになり、訓練を始めて1週間で自分で顔をあげれるようになりました( ;∀;)!自分であげれたときはニコニコと笑っていて、嬉しそうにしていました(#^^#)

赤ちゃんは自分ではうつ伏せにはなれないため、うつ伏せ時間を作ってあげた方がよかったのかなと思いました。

一般的にはうつ伏せ時間は作った方が良いとされているようです。遊びの中に取り入れる形で楽しく無理なく行うのがポイントみたいです!

いつからはじめるかは意見は様々なようで、1カ月からというものもあれば、首がすわった3,4か月からといものもあるので、赤ちゃんの様子をみながら焦らず少しずつ始めていくのが良いのかなと思います。

うつ伏せをする効果としては、以下があります

・首すわりを促す:頭を持ち上げようとする動きは、首から背中にかけての筋肉を発達させることができます

・寝返りを促す赤ちゃんが欲しいおもちゃに手を伸ばすようになります。すると赤ちゃんが仰向けに寝ていても、興味があるものに触るためにうつぶせになろうとし、結果として寝返りに成功することがあるようです。

・げっぷがしやすくなる:お腹が自然と圧迫されるので、背中をさすってもげっぷがでなかったり、げっぷが苦手な赤ちゃんも自然とげっぷを出すことができます

・呼吸が深くなる:自然と胸を開くことになるので、肺を広げやすい姿勢です。うつ伏せの姿勢は口を閉じるので、鼻呼吸を促すことができます。鼻呼吸が習慣化されると、感染症にかかりにくくなるなど健康にもメリットがあります

・運動機能発達を促す:目線が変わり視界が広がり、今まで見えなかったものやおもちゃの置き場所が見えるため、触ってみたい、近くに行きたいと好奇心を刺激します。それが体を動かすきっかけになります。

最初は数秒からで慣れてきたら少しずつうつ伏せの時間をのばしていきます。

実施するときの注意点としては、

機嫌のいいときに、硬いマットや布団の上周囲に物を置かずに、必ず見守りながら行うことです!そしてSIDS予防のため、うつぶせのまま寝かせないようにしましょう!

参考:ままのて 赤ちゃんのうつぶせの練習はいつから?腹ばいの効果と注意点は?タミータイムを親子で楽しもう!

はぐくむ 赤ちゃんのうつ伏せ練習は必要ない? うつ伏せ姿勢のやり方やメリットと注意点をチェック

 

読んでいただきありがとうございました!

母体の回復具合や母乳育児の状況について、また寝かしつけ、寝床問題、使って便利だったグッズなどは、別の記事で書きたいと思っています!

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