旅行先として、
”モルディブには興味があるけど、どんなところか基本的なポイントを知りたい!”
っという疑問がある方のために、
モルディブについてポイントをまとめました!
モルディブ旅行をご検討中の方に、わかりやすく解説します!
1.モルディブとは
モルディブは、インド洋にある1200もの島々からなる群集国家です。島々は二重鎖状になったサンゴ礁の環によってできています。それぞれの島には背の高いヤシの木が茂り、白い砂浜と水晶のように澄んだラグーンによって囲まれています。これらの島々のうち、人が住んでいるのは約200島。そのうち約120の島が1つの島がまるごとリゾートという贅沢なリゾート島!ひとつひとつの島は非常に小さく、その平均的な大きさはわずか数百m2に過ぎないといわれています。また、各島はサンゴ礁が土台の平坦な地形で、海抜は最高地点でも3mほどしかなく、モルディブは世界で“最も低い”国として知られています。近年続いている海面上昇が進めば、海に沈む最初の国になると言われており、訪れたいと思う旅行者が多いのも納得です。
2.気候・季節
高温多湿の熱帯気候で、年間を通して平均気温が26~33℃です。季節はふたつのモンスーンに支配され、12~4月は空気もさわやかで穏やかな乾季が続き、5~11月は雨が多く風の強い雨季となります。水温は年間を通して24~28℃に保たれていて、水中の動植物にとっては楽園そのもの!雨季には稀に何日も雨が降り続く場合もありますが、ほとんどは1日に1、2回スコールに見舞われる程度で、それ以外は晴れていることが多いです。特に最近は、地球温暖化の影響か、乾季と雨季のはっきりした違いが薄れつつあるそうです。
3.言語
モルディブの公用語は「ディベヒ語(Dhivehi)」です。アラビア語の影響を強く受けていて、隣国であるスリランカの公用語(シンハラ語)にも似た単語や文字が多数あります。リゾートでは英語が使われています。
参考までに・・・ディベヒ語でありがとうは“シュークリア”だそうです。
4.時差
日本との時差は-4時間です。日本の正午がモルディブでは同日の午前8:00になります。リゾートによってはモルディブ時間とは1~2時間違うリゾート独自の時間を使用していることもあるそうです。
5.通貨と両替
モルディブの現地通貨はルフィア(Rf)ですが、リゾートでの支払いはほとんどUS$で、チェックアウト時にクレジットカードで清算できます。モルディブでは、円からUS$への両替ができないので、チップ分などは出発前に日本で両替していくことをおすすめします。
6.電源
220~240Vで、周波数は50Hzです。日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので変圧器が必要となりますが、ほとんどのリゾートで、すべてのプラグが使用できるマルチプラグを用意しています。USBポートが備わったリゾートも多いです。
7.Wi-Fi
ホテルと空港にはフリーWi-Fiがあるので、十分かと思います。必要な方はモルディブで使用できるモバイルWi-Fiを扱っているレンタル会社、“グローバルWiFi”“イモトのWiFi”の2社があるのでそちらをチェックしてみてください。
8.チップ
ほとんどのリゾートで習慣となっています。すでに5~12%のサービス料が加算されている場合もありますが、よいサービスを受けたときには、感謝の気持ちを心づけとして渡しましょう。
- レストランのウエイター 1日US$1~2
- ダイビングスタッフ 1ダイブUS$1~2程度
- ポーター その都度、荷物1個につきUS$1程度
- ベッドメーク 1ベッドUS$1~2程度
- スパ メニュー料金にもよりますが、終了時にセラピストにUS$5程度
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以上がモルディブについてのポイントでした!
いかがだったでしょうか?
モルディブってこんなところなんだなぁと、イメージしていただけていたらうれしいです。
モルディブの基本的なポイントを解説できたので、次回は気になる旅費について解説したいと思います!
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