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子育てブログ✿生後0か月乳児の成長発達について

子育て

この記事では、わが子ガリレオちゃんの生後0~1カ月の成長発達について、書いていきたいと思います。

私自身、初めての子育てで、わが子が正常な成長過程にいるのかを日々疑問に思いながら、書籍やネットを調べまわる毎日です。

そして、ガリレオちゃんは少し成長発達のペースが遅く、不安に思うことが多いです。

ここでは、マイペースガリレオちゃんの成長発達について記録し、今子育てをしている方やこれから子育てする方に読んでいただき、成長発達の実際や、成長には個人差があることなどを感じていただければと思います!

少しでも参考になる情報があったり、共感していただけたら嬉しいです! 

成長発達:身長・体重

ガリレオちゃんは

誕生時:体重2870g 身長48.5㎝ 頭囲35.0㎝ 胸囲30.0㎝でした

2週間健診時:体重3428gになっており、43g/日増量ペースであったため、

母乳+ミルク60ml→ミルク40mlに減らすことになりました!

1か月健診時:体重4218g

1か月健診といっても生後43日の時だったので、日割り計算すると31g/増量ペースですね。だいたい30g/日増えていれば問題なし、15g以下だと体重増加不良とのことで、合格でした!

厚生労働省の乳幼児身体発育調査報告書では生後1か月の大きさは

男の子 身長50.9~59.6㎝ 体重3.5~6.0㎏

女の子 身長50.0~58.4㎝ 体重3.4~5.5㎏ が目安だそうです

 

成長発達:やれるようになったことは・・・

・首を動かし気になる方を向いたり、動くものを目で追う!

・グーに握っている時間が長かった手が、開いて触れる物をつかむように!

・手足の力が強くなりばたばた、キック、パンチ!

・寝言を言ったりいろんな声を出したり、泣き声にも変化が出てきた!

1日の様子

1日10~12時間程度寝ています。寝ている時間は1~3時間で、おっぱい・ミルクを飲んでは寝て、起きては飲んでの繰り返し。リズムは整っていません。魔の三週目という言葉があるようですが、ガリレオちゃんは20日目あたりから抱っこじゃないと泣き止まなくなり、昼間は寝ても1時間程度・・・。おっぱいを飲んだあとでも泣いていることが多く、泣き方もギャン泣きで、私は寝不足と疲労で身体の回復が遅れてしんどかったです(;_;)

沐浴はキッチンの調理場に沐浴槽(空気で膨らませるもの)を置き、夫と二人体制でやっていました!体を洗っている間に泣いてあばれてしまって、入れるのが怖くなってしまい、夫が帰ってきてから二人で入れるようにしていました。

消灯は22時、23時頃していましたが、泣き続けるときは0時や1時までかかる日もたくさんありました。

1週間の活動状況  薄い青が睡眠  〇:ピンクが母乳、オレンジがミルク  ▢:水色が尿、茶が便  ♢:お風呂(沐浴)

 

顔のあざ

鉗子分娩時に顔にあざを作ってしまいました(涙)。最初はびっくりして、痛々しくかわいそうで泣いてしまいました。こんなことってよくあることなの?失敗なんじゃないの?時間が経てば消えるの?目は見えるのかな、動くのかな、何か障害として残ってしまったらどうしよう・・・と、とても心配する日々でした。

7日目くらいにはあざは薄くなってきているのがわかるくらいまでになり、眼球の動きも左右対称で一安心。あとは視力の問題だけれど、健診時に小児科医へ相談したところ、見えているようだし大丈夫でしょうとのこと。とても安心しました。

生後1日のあざの様子

生後7日のあざの様子

ちなみに、、、

鉗子(かんし)分娩とは

鉗子という金属製の2枚のへらを組み合わせたはさみのような器具で、赤ちゃんの頭を両側からはさんで引き出すことをいいます。

鉗子分娩となる状態は

・子宮口が全開大しており胎児も下がって後もう少しという時に分娩の進行が止まってしまった場合。

・母体の疲労微弱陣痛胎児の回旋異常でお産が進行しない場合。

・母親に合併症(心疾患・妊娠高血圧症候群)があり、あまりいきませることが出来ない場合。

・胎児の心音が急激に低下した場合。

鉗子分娩.jpg

だそうです。私の場合は赤ちゃんが出てこられず分娩の進行が止まり、吸引分娩でも出てこなかったため鉗子分娩が行われました。また、回旋異常もあり目のところにあざができてしまったそうです

経験された方、顔無事でしたか・・・??((+_+))

1か月健診について

1か月健診は、主人の運転で車で行きました。抱っこ紐はまだ不慣れであったことや、新生児のうちに使用するのが怖く、おくるみ抱っこでいきました。

持参品は以下です!

・母子手帳

・子どもの健康保険証、医療証(私は間に合いませんでしたが大丈夫でした)

・私自身の健康保険証

・オムツ、おしりふき、ゴミ袋

・着替え1回分

・ガーゼ

・授乳ケープ

産院と自宅の距離や、交通手段、産院での待ち時間にもよりますが、母乳の方で気になる方は授乳ケープ、ミルクの方はミルク1回分はあった方が安心だと思います。

1か月健診では、

母乳、ミルク量の指導の他に、赤ちゃんが元気か、原始反射の確認、心音呼吸音の聴取、股関節脱臼の確認、おへその状況、追視があるか、明かりをまぶしいと感じているかの確認、ママへ何か困ったことはないかなどの確認がありました。

私が相談したことは、

・湿疹はどのように対応すればいいか

・背中の赤い斑点は何か

・授乳時に乳頭保護器を外すべきなのか

を質問しました。

日々疑問に思っていることを漏れなく質問できるように、メモしておいた方がいいと思います!

産院に来ていた1か月健診のママたちは、抱っこ紐で来ている方がほとんどでした。待ち時間に泣いてしまって帰りに授乳して帰るママもいました!オムツは体重測定時に産院で交換してくれたので持参したものは使わなかったです。

金額は子どもと私の合算で7000円でした!

周囲の様子は、赤ちゃんの大きさも様々、新生児っぽく皮膚がむけていたりまだ赤っぽい肌の子もいれば、もうすでにムチムチしている子もいたり、ずっと寝ている子もいれば大泣きしている子もいました。手首にサポーターをつけているママもいて、大変なのは自分だけじゃないんだなと励まされる気持ちになりました。ただ、椅子に座るのを痛そうにして立ったり座ったrいるのは私だけでした(苦笑)

 

乳児湿疹

退院してからは1日1回の沐浴と市販の保湿クリームを塗布していましたが、生後29日ごろから顔、耳にぽつぽつと発疹が出始め、10日間で首や頭皮にも出るようになりました。産院に電話して相談したところ、一か月健診までは保湿剤は塗らずに経過をみてほしいといわれ、保湿剤の使用をやめましたが、改善せず。健診時に相談しましたが、産院は卒業になってしまうため、小児科のかかりつけ医を探すように言われ、すぐに受診しました。

乳児湿疹の診断となり、保湿剤とステロイド剤を処方されました。

調べたところ・・・

乳児湿疹には

  • 新生児ニキビ 赤いぽつぽつ
  • 脂漏性湿疹 黄白色のかさぶたが広がる
  • 外部の刺激による湿疹
  • あせも

があり、①②はママの女性ホルモンの影響が強く、③は肌の乾燥によるバリア機能の低下、④は汗が皮膚に残ったまま放置してできる

とのこと。

ガリレオちゃんの場合は、黄色い膿も出てきていたので、脂漏性湿疹かなと思います。

小児科医によると、軽い発疹の場合は保湿のみで経過をみるみたいですが、発疹が強い場合はそれがアレルギーの原因になる可能性が報告されてるとのことで、ステロイド剤の使用を勧められました。

調べたところ、湿疹が重度になり皮膚のバリア機能が低下すると“経皮感作”を起こすようになる、簡単にいうと「肌が荒れている状態で周りに卵があると、卵のせいで肌が荒れている、卵は毒だ!と認識する」とのこと!

そりゃ大変だとその日から1日2回塗布し始め、みるみるうちに治り、ステロイド剤は3日間だけ使用してその後は保湿剤のみにし、10日間程度で治りました!治ってからも保湿剤は継続して使用しています。

発疹が出始めて1週間経過した時の様子 ところどころ黄色い膿が出てきていました

保湿剤とステロイド剤を始めてから3日後の様子 赤みがとれ黄色い膿も出なくなりました

いちご状血管腫

生後2週間ごろ、背中に赤い傷跡のようなものを発見し、少しふくれているため”なんだろう、体洗う時に私がひっかいちゃったのかな”と思っていました。日に日にくっきりと大きくなってくる様子があり、小児科医に相談したところ“いちご状血管腫”とのこと。血管腫と聞いて病気なんだととても焦りました(+o+)。

最初は色も薄く小さかったです。大きさは測定していませんが、2mm×5mm程度だと思います。

調べたところ・・・

いちご状血管腫とは
生後間もなくから生じる赤あざの一種で、あざは一時的に大きくなり盛り上がりを示すようになるが、学童期頃には赤みが薄くなり消退することが一般的。しかし、あざが瘢痕として残ることがあり、あざの場所によっては視力や呼吸に影響が生じることがある。

とのことですが、ガリレオちゃんの場合、背中であることや大きさが小さいことから経過をみていくこととなりました。入浴時などに時々大きさを確認し、ママの小指の先端部分より大きくなったらまた教えてくださいと言われました。大きくなった場合はレーザー治療の必要性が出てくるとのこと。身体の成長とともに、血管腫も少しずつ大きくなっているので、これ以上大きくならないことを祈りながら経過をみていきます。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

母体の回復具合や母乳育児の状況について、また寝床問題や使って便利だったグッズなど、また別の記事で書きたいと思っています!

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